コンベアベルトは自動車/電子/科学分野の製造ラインをはじめ、食品工場やロジスティクス関連倉庫など様々な分野で活躍しています。
太陽フロロのコンベアベルトは、熟練のスタッフが一つ一つ丁寧に製作しています。
材質や寸法のオーダーメイドはもちろんのこと、お客様の用途に合わせた様々なカスタマイズも承っておりますので、お問い合わせフォームまたはお電話にてお気軽にご相談ください。
一概に『コンベアベルト』といっても、その用途や種類は多岐に渡りますが、太陽フロロで取り扱っているコンベアベルトはおおまかに次の4つに分類されます。
工業材料のなかでも優れた特性を持つ、ガラス、アラミドの織物(ファブリック) にフッ素樹脂を高温で繰り返し含浸させた基材にベルト加工を施したもの総称です。
ガラス繊維基材 ………………………………-180°C~+260°C
アラミド 繊維基材……………………………+200°C
装置設計からお手伝いさせていただきますのでお気軽にご相談下さい。
シリコンゴムやウレタンゴムなどの樹脂をベルト状に加工した製品です。
使用される温度、化学薬品などの条件に対応できるよう、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアセタールなどの材質を成型したものを組み合わせてベルトにします。軽量、蛇行がない、衛生的などの特徴がある製品です。
主にステンレス等の耐蝕性金属をメッシュ状に編んだ物や、平らなシート状に加工したものをベルト状に加工した製品です。